ライバル

2011年11月21日 9:29 AM

本日はライバルについて話したいと思います。

ライバルは英語で『宿敵』の事です。
日本語ならば『好敵手』を意味する事もあります。
つまりライバルとは、同等もしくはそれ以上の力を持った競争相手の事です。

どんな世界にもライバルはいます。
スポーツの世界はもちろん、産業界でも業界の1位2位は大抵ライバル会社です。

日本史上では武田信玄と上杉謙信が有名です。
上杉が武田に塩を送り、敵の弱みにつけこまず正々堂々と戦いました。

ライバルは必ずしも友好的な存在ではありません。
ライバルとは元々はラテン語で小川の意味です。
水路を巡って争う人々の事、つまり1つしかないものを巡って争う人々の事を指すよう
になりました。
この様に語源から考えるとライバルとは倒さねばならぬ相手という事になります。

ライバルには組織内ライバルと組織外ライバルがいます。
官僚に例をとると、事務次官に上り詰めるのは1人であり、そのポストを巡って壮絶な
組織内競争が発生します。
市場が安定している時代であればそれも良いでしょう。
しかしグローバル競争時代にあっては、内向きの争いに明け暮れるばかりで外に目
を向けなければ、その組織は潰れてしまいます。

日本は明治になるまで鎖国をしており内向きでした。
発展したのは戦後です。
それ以前に日本が世界のトップであった事はありません。
戦後になって庶民の力が発揮され、外を向く事で日本は発展したのです。

さて、皆様には同等もしくはそれ以上の相手はいるでしょうか。
ライバルとは互いにライバルだと認め合う仲でなければなりません。
あまりにも上位にいる者はライバルにはならないのです。
また、ライバルだからとて足を引っ張り合う様な事ではいけません。
それでは滅びていきます。

互いに切磋琢磨し互いに認め合いながら、その上で『絶対に自分が勝つのだ』という
気持ちを持つ事が大切なのです。

ライバルがいない人は不幸です。
『仲良くやろう』は趣味の世界に過ぎません。
しかしビジネスを含め勝負や順位がつくものについては、ライバルがいた方が自己

満足をせず常に自己研鑽を忘れずにいられます。
業界1位の企業が衰退するのはライバルがおらず1位に安住して改善をしなくなる
からです。

皆様にはライバルがいるでしょうか。
是非ライバルを作って欲しいと思います。
今より高みを目指すならば、ライバルは必要です。
人はライバルに勝つ為に努力をするからです。
努力しない人間は滅びて行くのみです。

ライバルについて真剣に考えて欲しいと思います。

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