試練

2013年10月7日 9:36 AM

本日は試練について話したいと思います。

試練とはキリスト教に根差した言葉で、定義は『信仰・決心のかたさや実力などを厳しく 試すこと。
また、その時に受ける苦難。』です。
試練から逃げると後からより大変な苦難が来るから逃げてはいけません。
反対に試練に立ち向かえばその後は良い展開が待っています。

人生には必ず試練があります。
人はそれを好んではいません。
むしろ可能であれば避けたいと思っている人が殆どでしょう。

私にとっての大きな試練は51歳の時に突然役員を解任されたことです。
また私はその前にも左遷を経験しました。
大袈裟に言えば天が与えた試練。或いはその人が背負った宿命・運命。
そういう試練を乗り越えて現在があるのです。

試練を仕事に関することに限定して考えてみましょう。
我々は多くの時間を会社で過ごしています。
また仕事の為に通勤時間も費やしています。
従って仕事の試練は多くありますが、特にリーダーになったときには大きな試練が 訪れます。

あなたは自身の上司をどう思っているでしょう。
信用しているでしょうか。
部下がリーダーを信用していない組織は不幸です。

リーダーは組織が間違った方向に行きそうになったら正さねばなりませんし、 組織が負けたら責任を
取らねばなりません。
野球でもサッカーでも負けたらそれは監督の責任になります。

リーダー1人で大きな仕事が出来るかといえばそれは有り得ません。
仕事は部下、そしてお客様の協力を得て達成して行くものです。

従って試練から逃げる人にはリーダーの資格がありません。
何かまずいことが起こったら『責任者は私です』と言える勇気を持つ。
それがリーダーです。

リーダーは自分以外のことにも責任を負います。
自分の問題のみ解決すれば良いのではありません。
部下という存在をどうにかするのがリーダーです。

生きていれば試練は必ず来ます。
積極的に仕事を行えば未熟故に上手く行かないことが出ます。
それを執念や努力で何とか克服することが大切です。
それから逃げれば親や他人の所為にする人間になってしまいます。

この世の中何があるか分かりませんが、命さえ取られなければ何でも取り返せます。
命ある限り試練から逃げずに頑張って頂きたいと思います。

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